- 私が担当している外食産業部門にとって、
最も大きな課題はコストダウンです。
最近は外食産業でも宅配のお弁当・惣菜を扱う企業が拡大しているため
私が中心となって容器の海外生産を推進しました。
いまは海外工場との交渉を終え、順調に進んでいます。
しかしこの海外進出は、衛生面のモラルなど日本とのギャップが大きく、
理解してもらうまで結構な時間を要しました。
何度も話し合い、繰り返し説明を続けての、ようやくの結果です。
こうした「教育」については、社内で部下を指導することにもつながり、
人を育てることの難しさを痛感しています。
部下たちに私自身の経験や知恵を惜しまずに伝えていくことはもちろん、
現場に飛び込み、体験して、自分なりの営業力を磨いてほしいと願っています。