私は以前、営業部に所属していました。そのため営業の状況を知り尽くす物流担当としてお客さまの要望に応えられるよう、商品アイテム数・倉庫スペース・納品方法の組み立てを行うことにとても魅力を感じています。コンテナの入荷場所の確保を迅速に行うことさえ面白いですね。まるでパズルをはめていくような感覚です。しかし物流現場の現実は紙面上の試算とのギャップが大きく、この改善が大きな課題になっています。生産性や作業性、安全性を第一に、現場の声を聞きながら改善を推進しなければなりません。これはシステムではなく、「人と人のつながり」によって成り立つものと考え、日々改善に取り組んでいます。